
「暮らしをつくる」とは。
「私たちは暮らしをつくっています。」
住宅会社のホームページやSNSで、そんな言葉を見かけることがあります。
その想い自体は素敵だし、
HOUSE ENも「人生を愉しむ人のために」という想いで家づくりをしています。
似たようなものです。
で、昨日、息子がベイブレードを缶ジュースに当てて遊んでいたら、缶に穴が空いて床中ジュースまみれになりました。
そんなことがあり、
「この暮らしは住宅会社がつくったわけじゃないよな。」
と、当たり前のことを考えていました。
「暮らしをつくるのは、私たちにはできないよな。」
家を設計するのは私たちです。
断熱性能を高めたり、光の入り方を考えたり、家事動線を整えたり。
快適に暮らせる家を設計することは、住宅会社の仕事です。
でも、その家で笑ったり、泣いたり、ベイブレードしたり、夫婦で晩酌したり。
そんな毎日を積み重ねて「暮らし」にしていくのは、住まい手自身です。
だから私は、「暮らしをつくっています」と言い切るよりも、
暮らしが豊かになる器をつくること。
それが私たちの仕事だと思っています。
その器があることで、朝日が気持ちよかったり、家族が自然とリビングに集まったり、休日を家で過ごしたくなったり、ベイブレードをしたり。
そんなきっかけをつくることはできるかもしれません。
住宅価格が上がり続ける今だからこそ、
「なぜ家が欲しいのか。」
その理由を考えることが、以前よりずっと大切になってきています。
家は目的ではなく、暮らしを豊かにするための手段。
だからこそ、流行や見た目だけではなく、自分たちの価値観に合った家を選んでほしい。
それが、私たちHOUSE ENの家づくりです。
ちなみに、ベイブレードは私も子どもの頃に夢中で遊んでいました。
息子が同じ遊びに夢中になるなんて
というかエモなコラムでした。



