標準仕様がないのに、パッシブデザインは必ず取り入れるのですか?
はい。ここは分けて考えていただくと分かりやすいと思います。
設計手法としてのパッシブデザインは、すべてのお客様に共通してご提供する HOUSE EN の土台です。どの方角に向けて建て、どこにどんな窓を開け、軒をどれだけ出すか。これらは建ててから変えることがほとんどできない設計上の判断なので、最初の段階でしっかり計画します。
一方で、素材・設備・断熱材の種類・住宅設備のグレードといった「仕様」には標準を設けていません。床や壁の素材、キッチンやお風呂、照明やスイッチに至るまで、お客様のご希望に合わせて自由に選んでいただきます。
つまり「考え方は一貫している、選ぶものは自由」という構成です。パッシブデザインを取り入れても、デザインのテイストや間取りの自由度が下がることはありません。むしろ、光や風を読んで設計することで、窓から見える景色や居場所の心地よさが増していきます。
