お客さんと飲める仕事であること
こんにちは、HOUSE ENの沼尾です。
今日は、お客さんと一緒に飲みに行った日のことを書きます。
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■ 「お客さんと飲めるのが、この仕事のすごいところだよ」
就活中、合同説明会でフラッと入った大手ハウスメーカーの社員さんから言われた言葉がありまして
「お客さんと飲めるのが、この仕事のすごいところだよ」
その言葉が、10年以上経った今でも自分の中に残っています。
むしろその一言でこの業界一択に絞って就活をしてました
結局その会社の試験は落ちるんですが笑
その人の名前も、顔も、もう思い出せないけれど、
その言葉は間違いなく、自分の仕事観の芯になりました。
ただ家を売るとか、契約するだけではなくて、
「人として繋がることができる仕事」なんだってこと。
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■ 仕事は、関係性が深まってからが本番
家づくりは、数カ月から1年以上にわたる長い共同作業です。
だからこそ、
信頼関係があるかどうかで、家の完成度は全く変わると感じています。
“いい家”って、性能や間取りだけじゃ決まりません。
「誰とつくったか」
それが思い出の質を決める。
だから、飲みに行ったり、話をしたり、
家づくり以外の時間も一緒に過ごせる関係は、すごく嬉しいことなんです。
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■ とはいえ、HOUSE ENは「強制で飲みに行く会社」ではないです。笑
飲みニケーションで絆を作る!
みたいなノリはまったくありません。笑
ただ、
「飲みたいな」
「話したいな」
って思った時に、それを気軽にできる関係がいいなと思っています。
前職の時に建ててくれたお客さんでも、
ご縁が続いている方が多いのも、その積み重ねがあるからだと思っています。
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■ 一度きりの人生、自分の仕事で「人との縁」を増やせたら
家を建てるという出来事は、その人の人生の中でも大きな節目です。
そんなタイミングに関わらせてもらえる仕事だからこそ、
単なる「お客さんと営業」では終わりたくない。
「あの人と出会えてよかった」
そう思ってもらえる人を、少しでも増やしていきたい。
自分の人生の中に、そういう縁が増えていくことが嬉しいし、
そのために働いていると言ってもいいかもしれません
なんてね
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ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
明日も呼んでくれたら嬉しいです







